友達とはしゃいで久しぶりにこんな 大きな声で笑った丘の上 寝転んで暮れゆく空見てた あの日と同じようにだんだんだんだん だんだんだんだん知らず知らずのうちに 僕ら 大人になってたどんどんどんどん どんどんどんどん時にのまれて 追いかけてた光 霞んで見える何となく過ぎてゆく毎日には何も 誇れるものがないだんだんだんだん だんだんだんだん溜息ばかり増える 僕は 何してるんだろうどんどんどんどん どんどんどんどん地図に残した 足跡さえ今は 歪んで見えるあの日描いてた 未来の自分にいつかこの手が 届きますように…だんだんだんだん だんだんだんだん街に灯りが ひとつ、ふたつ 燈り始めてどんどんどんどん どんどんどんどん僕の胸にも 追いかけてた光 甦っていく