作词 : 井上竜馬作曲 : 井上竜馬意味もなく 練り歩く都会に散らばった時間のカケラカラフルな街の週末もセピアに染まる絶え間なく 出逢いは訪れて大事だったモノも去ってく同じように君もそうやって風化したり 美化する街路樹を通り過ぎて振り返れば観覧車が僕を見下ろしていたきっとずっとこのまま回っていられる訳はないあの日の僕も 今さえも降りていくんだ 寂しさを連れて不甲斐ない過去の罪を摘んでやり場無い想い積もってくもう間違い探しは止めにしてその先を見据えよう港に浮かぶようにただ佇んだ観覧車は今日も人々を乗せるきっとずっと思い出は穏やかに回っていくんだろうふと過った この歌や言葉が 匂いが 記憶を回してく潮風に吹かれ 錆び付いた観覧車はいつも今の時刻を示すきっとずっとこのまま回っていられる訳はないあの日の僕も 今さえも降りていくんだ 愛しさを連れてきっとずっと思い出は穏やかに回っていくんだろうふと過った この歌で記憶はいつしか思い出に変わる