作词 : はるまきごはん作曲 : はるまきごはん蛙は傘の先を逃げるようにいつもどーりの帰り道だよ昨日と違うのは君の傘が無いひとりきりの帰り道だよ雨上がりの匂いに溶けていた「どうしてもどうしても忘れられないだろうサンダルの少年と日に焼けた記憶が隠してるのは?それじゃ帰ろうか放課後にまた会おうなぞなぞの答えはまた明日考えてみてね」君の傘に代わり現れて僕になぞを説いてくるのは雨の日帰り道にだけついて来る緑の髪の女の子雨に紛れ僕には見えていた「どうしてもどうしても思い出せないのは半袖の少年が背負うには到底痛すぎるからだから借りたのよぼーやの記憶をなぞなぞの答えはまた明日考えてみてね」蛙は傘の先を逃げるようにもしかして僕は大切なことを忘れているのか「どうしたらどうしたら救えると言うだろう気が付いた少年ににじり寄る真実(まこと)が照り付けている雨は泣いていたもう守れないのよ なぞなぞの答えを返したら雨子はさよならだよ」