徳永英明 - シングル·アゲインあなたを連れ去るあの女性(ひと)の影に怯えて暮らした日々はもう遠い離れてしまえば薄れゆく記憶愛していたのかも思い出せないほどよまた独りに返ったと風の便りに聞いてから忘れかけた想いが胸の中でざわめく私と同じ痛みをあなたも感じてるなら電話ぐらいくれてもいいのに変わり続けてく街並のようにもとには戻れない若き日のふたり彼女を選んだ理由(わけ)さえ聞けずにただ季節は流れ見失った約束もし再び出会って瞳を探り合っても隔てた時間(とき)を埋めるすべは何ひとつない手放した恋を今あなたも悔やんでるならやっと本当のさよならできるまた独りに返ったと風の便りに聞いてから忘れかけた想いが胸の中でざわめく手放した恋を今あなたも悔やんでるならやっと本当のさよならできるやっと本当のさよならできる